■子供ができない妹のために姉が子宮を提供。移植手術が無事成功し、同様の問題を抱えている多くの女性にとって大きな希望となっている。英メディアが報じた。
2人の子どもを持つ40歳の姉が、生まれつき子宮がない妹に子宮を提供した。34歳の妹は「夢見心地(over the moon)」といい、医師には「できるだけ多くの子を産みたい」と話しているという。
女性は生まれつき子宮がないものの卵巣はあり、体外受精で採取し受精させた卵子を冷凍保存している。この秋、ロンドン市内の不妊治療クリニックで凍結保存されている5つの卵子のうち1つを新しい子宮に移植する予定で、健康な妊娠の可能性は非常に高いという。赤ちゃんは子宮への負担を減らすために37週目に帝王切開で取り出される予定。
子宮移植手術は今年2月にオックスフォード大学病院NHSトラスト内のチャーチル病院で行われた。手術の詳細は医学専門誌に掲載される予定だという。これまで、子宮のない、または失った女性が家族を持ちたいと望む場合、代理出産を利用するか子宮移植手術のために海外に渡航しなければならなかった。
最初の子宮移植は2000年にサウジアラビアで行われたが合併症のため失敗。2014年9月、スウェーデン人女性が61歳の友人から提供された子宮で世界初となる出産に成功した。それ以来、世界中で約100件の子宮移植が実施され、約50人の健康な赤ちゃんが誕生している。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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