規則正しい毎日を!ソーシャル・ジェット・ラグは身体に悪い!?

■平日と休日の睡眠習慣のわずかな違いが、腸内細菌に不健康な変化をもたらす可能性があることが研究の結果、示唆されたとBBC(電子版)が伝えた。

仕事や学校、家事など社会的制約がある平日の睡眠と、制約のない休日の睡眠との差によって引き起こされる就寝・起床リズムのズレは「ソーシャル・ジェットラグ(social jet lag=社会的時差ぼけ)」と呼ばれる。特にシフト制勤務は健康に悪影響を及ぼすことが知られている。

キングズ・カレッジ・ロンドンの科学者が約1000人の成人を対象に行った研究で、1週間の睡眠時間の中間点が90分変わるだけで、腸内細菌の種類に影響が出る可能性があることがわかった。消化器官にさまざまな種類のバクテリアが存在するのは重要なこと。多種のバクテリアが適切に混ざり合うことが多くの病気を予防する鍵となるという。

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研究を主導した栄養科学者のケイト・バーミンガム博士は「社会的時差ぼけは、健康と好ましくない関係を持つ微生物叢種を助長する可能性がある」と話す。社会的時差ぼけは英国人の40%以上が罹患していると考えられており、10代と20代に最も多く、年齢を重ねるにつれて減少していく。

社会的時差ぼけを抱える人は、ポテトチップスや甘い飲み物、果物やナッツ類を多く食べる傾向があった。また、食物繊維の摂取量が少ないことが分かっている。他の研究では社会的時差ぼけは体重増加、病気、精神的疲労に関連している可能性が指摘されている。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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