
■LGBTQ+の慈善団体が、トラファルガー広場の一角に悲劇の天才数学者アラン・チューリング氏の銅像を建てる計画に支持を表明した。「メトロ」紙(電子版)が報じた。
この案は、近く退任が決まっているベン・ウォレス国防相によって下院に提出された。実現すれば第二次世界大戦中、ドイツの暗号エニグマの解読に成功した数学者、アラン・チューリング氏の銅像がトラファルガー広場の第4の台座に設置されることになる。
チューリング氏は、第2次世界大戦終結後、男性との「わいせつ行為」で有罪判決を受けた。禁固刑か科学的去勢を迫られ、やむなく後者を選んだが、1954年に自宅で自殺しているところを発見された。41歳だった。
2009年、ブラウン元首相は政府を代表してチューリング氏に謝罪。2013年には故エリザベス女王により正式に恩赦が宣言されたが、有罪の取り消しには至っていない。
銅像建立を支持する「ファイティング・ウィズ・プライド」の代表は「チューリング氏は連合軍を勝利に導く重大な役割を果たしたが、性的嗜好のために多大な苦しみを味わった。彼は第二次世界大戦の勝利に貢献した人物トップ5に入る人間。LGBTQ+の人々も他の人と変わらず、困難な時代に国家の要請に応えてきたことを知るべきだ。ネルソン提督像のすぐそばにチューリング氏の像が建てばこれ以上素晴らしいことはない」と語った。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
本誌が制作したアラン・チューリング氏の短編動画「ナチスの暗号エ ニグマを解読せよ」はこちらから。








































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