禁 携帯、作業服、悪態! 英国一厳格なパブに批判続々

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■ 先週再オープンした田舎の古いパブが、客に厳格な規則を守るよう要求していることで地元民の反発が強まっている。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。

イングランド中部チェシャーの小さな村、ホルムズ・チャペルの老舗パブ「スワン・イン」は、全国約200軒のパブで客に店内での携帯電話使用を禁じている「サミュエル・スミス」パブチェーンのひとつ。同パブは、長年に渡る閉鎖を終えて先週ようやく再オープンした。しかし、「作業着での来店はダメ」「悪態をついてはならない」「行儀の良い子どもに限り午後8時まで食事歓迎」といった厳格なルールが村人の反発を買っている。

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パブ側は「静かでリラックスできる環境作りを目指す我々のポリシーを尊重してもらえたら」としている。しかし、ある女性はSNSに「美味しい食事と素敵な庭のあるパブが再開するのを楽しみにしていたのに、この規則は地元の人を遠ざけることになる。品行方正な子に限り歓迎というのは失礼だ。大人しく座っていることが難しい自閉症の子たちはどうすればいいのか」と投稿。別の女性も「ひどい規則。子どもは子どもであることを許すべきだと思う。障害を持ち、予測不能な行動をとってしまう子どもはどうしたらいいの?」と怒り心頭。さらに「携帯電話の使用禁止って、いつの時代のルールだよ。それでいてアップルペイでの支払いを受け付けるなんて矛盾してる」とパブの姿勢に疑問を投げかける人も。


サミュエル・スミスは、作家ジョージ・オーウェルが1945年に書いたエッセイの中に登場する「ラジオもピアノもなく、話すのに十分なほど静かで完璧なパブ」という一節に感銘を受け、この厳格なルールを取り入れたとされる。オーナーのハンフリー・スミス氏(78)は今も抜き打ちで各パブを訪れ、チェーン店がルールを遵守しているかチェックしていると言われる。一方で、自分はライバルチェーン店であるウェザースプーンのパブに足しげく通い、店内で携帯電話をかけまくっているところを以前デイリー・メール紙にすっぱ抜かれ、批判にさらされた。ダブルスタンダードは、ダメよね。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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