
■記録的な暑さとなった6月。英国の河川では多くの魚が死んだほか、植物が枯れ、昆虫が死滅するなど、自然界に大きな異変が起きているとして環境保護団体「The Wildlife Trusts」が警鐘を鳴らしている。BBC(電子版)が伝えた。
気象庁は先週、6月の暫定値として、英国全体の平均気温と平均最高気温が、ともに過去最高を記録したことを発表。環境庁も、昨年の同時期より多くの魚の死骸が発見されたことを公表した。魚の大量死は河川の水位の低下や汚染、病気の蔓延など、さまざまな要因によって引き起こされるが、猛暑によって河川の水位が急速に低下し、水中の酸素が減少したことが原因のひとつと考えられるという。
魚だけでなく多くの花や植物が高温で萎(しお)れたり枯れたりし、蜜や花粉を食糧とするミツバチやチョウといった昆虫が大量死。とくにチョウなどの短命種は影響を受けやすく、個体数の減少が懸念されている。
また、気温が上がると家庭で使われる水量も増えるため、一部の地域ではピーク時に水の需要が例年に比べて25%も増加。水道会社「Water UK」は家庭や企業に対し、節水を呼びかけている。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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