
■長期的な病気療養が必要として退職を余儀なくされ、現在無職、あるいは求職中である人の数が、今年3月までに255万人に達したという。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
この数字は過去最高であり、パンデミック前の2019年末の時点よりも50万人近く増加。労働者13人につき1人が、病気療養のために職を失っている計算になるという。
英国家統計局の専門家によると、パンデミックで在宅勤務が増えたことから、「駐車場からオフィスまで歩く」「コピー機まで資料を取りに行く」「同僚のデスクに立ち寄る」といったわずかな移動さえ行う機会が激減。運動不足により背中や首の慢性的な痛みに悩まされるなど筋骨系の問題が生じているほか、メンタルヘルス問題の急増、またコロナ後遺症による体調不良などが、長期療養の主な原因と考えられている。
生活費の高騰で早期退職者が減少し、今年3月までの3ヵ月間で退職した65歳未満の人は108万3000人で、前年の同時期と比べて9万3000人も少なかった。それにもかかわらず、病気による離職者が増えているということは、若い働き盛りの世代が不調をきたしているということであり、労働党は健康改善のためにも、なるべく早いオフィス勤務体制の復活を訴えている。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)。








































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