
■第二次世界大戦中、米軍の魚体攻撃を受けフィリピン沖で沈没し、オーストラリア兵と民間人約1,000人が死亡した日本の輸送船モンテビデオ丸の残骸が、深海で発見された。BBC(電子版)が報じた。
モンテビデオ丸は、パプアニューギニアで捕虜となったオーストラリア兵らを満載していると知らない米潜水艦 USS スタージオンから魚雷攻撃を受け、1942年7月、フィリピン・ルソン島の北西110キロの南シナ海に沈没。オーストラリア人979名、ノルウェー人船員33名、日本軍兵士と乗組員20名が死亡したと言われている。
オーストラリアの海洋考古学グループ「サイレントワールド財団」が、オランダの深海調査会社「フグロ社」の協力を得て、この捜索活動を企画。モンテビデオ丸は自律型水中探査機(AUV)によりタイタニック号よりも深い水深4,000メートル(1万3,123フィート)付近で発見された。
技術専門家であるロジャー・ターナー船長はBBCに「今は戦争の墓場であり敬意をもって扱われなければならない」とコメント。「サイレントワールド財団」は「沈没船には手を触れず、遺体や遺品も持ち帰ることはない」と話している。アンソニー・アルバネーゼ豪首相は「ついにモンテビデオ丸と共に失われた魂の安息地が発見された。今日のニュースが、長い間見守ってきた大切な人たちに少しでも慰めになることを願う」と述べた。
モンテビデオ丸は日本の補助船で、米軍の攻撃によって撃沈した際に、ラバウルから海南へ輸送されていたオーストラリア人捕虜および民間人1,054人が溺死。オーストラリア史上最悪の海難事故として記憶される。モンテビデオ丸は主に日本とブラジルを往復し、多くの日本人移民を運んだ。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)








セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』