
■ロマンス詐欺(romance scams)は未だに出会い系アプリ利用者を悩ませている。しかし、どのような人が詐欺に騙されやすいか、見分ける方法があるという。「メトロ」紙(電子版)が伝えた。
ロマンス詐欺を研究しているリンゼイ・シェパード博士は「問題解決には研究者、オンラインのデートサイト、法の執行機関の協力が必要だ」と強調する。シェパード博士のチームはロマンス詐欺がどのように行われているかを調査。そして詐欺師が途方もないロマンチストとして登場することを確認したという。
お世辞を並べたり、互いにしか分からないニックネームで呼びあったりして人の感情を巧みに操り、2人の関係が本物であるかのように思い込ませる。恋愛経験が少ない人にとって、この似非恋愛は刺激的で特別なものに見えてしまう。
また、詐欺師のプロフィールによく見られる特徴として未亡人になったなど過去の辛い体験を語ったり、軍隊に所属していることを誇ったり、宗教的に敬虔な人間であることをアピールして善人を装うなどの点が挙げられている。要するに相手に親しみやすさを擦り込む狙いだ。
最も被害に遭いやすいのは35歳から54歳で、高学歴の独身女性だという。さらに、性格は感傷的で海外の人との交流を希望している人が多く、加えてコンピュータスキルが不足しているといった特徴もあったという。
詐欺師は会話を始めるとすぐに「仮想上の関係」作りを開始。そして被害者が食らいついたと見るや感傷的、かつ熱い言葉を駆使して金銭の要求を始める。この時点で被害者は相手にすっかり感情移入し、誤った信頼感を抱き、金銭を渡す可能性が高くなるという。報告書は手遅れになる前に被害者が詐欺師とのやり取りから抜け出せるよう、ロマンス詐欺によく見られる言語パターンをシステムに学習させるべきだと提言している。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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