
■ 自分ではレストランでのテーブルマナーを心得ているつもりでも、実際には正しい方法でパンを食べている人はほとんどいないと、エチケットのエキスパートは語っている。「ミラー」紙(電子版)が伝えた。
ディナー時のエチケットには、さまざまな不文律(unwritten rules)がある。その場に教えてくれる先生がいない場合、レストランやディナーパーティーでどう振舞えばいいのか。全てのルールを学ぶのは大変なこと。口の中に食べ物を入れたまま話してはいけない、テーブルに肘をついてはいけないなど、子どもの頃に教わったことも多いが、ほとんど知られていないルールも存在するという。実際、エチケットの専門家は、ほとんどの人がフォーマルな場でのパンの正しい食べ方を知らないと指摘している。
「シドニー・スクール・オブ・プロトコル」の創業者兼CEOジュリー・ランバーグ=バーネット氏によると、「パンはいきなりかじったり、ナイフで切り開いたりしてはいけません。パンは最初に手で一口大に千切って皿の上に置き、一つずつバターを塗って食べるのが正式」と主張。さらに「パンを手に持って空中でバターを塗らず、お皿の上に置いて塗るようにします。バターをぶ厚く塗るのは無作法です。使用したナイフを共用のバター皿に戻してはいけません」。またナイフやフォークなどのカトラリーを持ったまま話をするのはエチケット違反。「お話をするときはナイフとフォークはお皿の上に置きます。食べ物を噛むとき、飲み物を飲むとき、ナプキンを使う時も同様」と話す。
ナプキンも間違った使い方をしている人が多いという。「ディナーパーティーのホスト(主催者)がナプキンを広げるのを待ってから、自分の膝の上に置くようにします。また、食事が終わった際、ナプキンを綺麗に畳むのではなく、真ん中からつまんでテーブルセッティングの左側に置きます。この時、お皿の上にナプキンがかからないよう注意します」と語る。
最後に「ディナーを共にするお相手より先に食事を始めたり、大急ぎで食べたりしてはいけません。スマートフォンや車のキーなどの私物を食卓に置くことも避けましょう」と注意を促している。品良く生きるって、なかなか大変ね。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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