■金利の上昇により住宅ローンの支払い額が急増しているため、秋までにロンドンの住宅価格が10%ほど下落する可能性を専門家が示唆している。「イブニング・スタンダード」紙(電子版)が報じた。
調査会社「パンテオン」は、ロンドンの不動産購入者は、売主が家を売って得た資金を頭金にして次の物件購入をする「チェーン」方式にしている場合が多いため、多額のローンを組まなければならず、不況に弱いとしている。
「UK Housing Watch」の分析によると、全国的な不動産価格はピーク時から8%下落しており、秋までにさらに下がるという。とくに、ロンドンでは10%程度の下落になると予測している。「Rightmove」は昨年のクリスマス以降、売り手から提示される住宅価格に買い手が尻込みし、市場が急速に冷え込んでいると明かしている。
ロンドン物件の値下げ率は、昨年の29%から現在は38%に増加。それにもかかわらず、「Rightmove」によると需要は昨年の同時期に比べて22%低く、ロンドンで住宅の買い手を見つけるまでの平均日数は、昨年の57日から70日に増えているという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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