■ソーシャルワーカーや教師など、子どもと関わる仕事に従事する人々が児童の性的虐待の兆候に気づいた場合、すみやかに警察等へ報告しなければならないとする法的義務がイングランドで導入される。「メトロ」紙(電子版)が報じた。
2011年に死去したBBCの元人気司会者、ジミー・サヴィルによる子どもへの性的虐待が報道されて以降、英国ではこうした虐待の報告を義務づける法律を制定すべきだとの訴えが続けられていた。2015年に内務省が設立した「児童の性的虐待に関する独立調査委員会(The Independent Inquiry into Child Sexual Abuse)」は、7年間にわたり6000人以上の被害者と725人の証人から聞き取り調査を行った結果、「法律で報告を強制すべきである」と結論づけ、昨年それを発表していた。
スエラ・ブラヴァマン内相は、この法案の導入前から子どもと関わる仕事に従事する人々の「圧倒的多数」が、性的虐待の兆候を報告することを義務と考えているとした上で、「そうしなかった者には法の力を最大限に発揮できるようにしたい」と今回の制定理由について述べている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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