
■ 素性不明の路上アーティスト、バンクシーの最新作が解体業者によって無残に破壊される出来事があった。英「ミラー」紙(電子版)が報じた。
最新作のタイトルは「Morning is Broken」。窓枠の中で、少年がプリーツのついた鉄のカーテンを開け放ち、その横に猫が描かれている。この作品は、イングランド南西部ケント県の海辺の町ハーンベイ(Herne Bay)に佇む廃屋農家の外壁に描かれていた。しかし、このエリアは新しい住宅建設区に指定されており、3月28日から解体作業を開始。解体業者は、この作品がバンクシーの作品だと気づかずに建物を解体したうえで、スキップ(廃棄物用コンテナ)に放り込んだという。

ジェイコブ・スミス氏(30)は、故郷ハーンベイにグラフィティを描いて欲しいと、この2年間、バンクシーに連絡し続けて来た。破壊されていなければ、この作品には数百万ポンドの値がついただろうと言われている。なお、作品の真贋に関しては、バンクシーが自身のインスタグラムに3枚の写真を投稿。本物と証明されている。
スミス氏は「バンクシーにはとても感謝している。この作品はハーンベイにとどまるべきだと思う。修復すれば、30万~50万ポンド(約4800万円~8000万円)の価値があると思う」と話している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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