
ランジェリーと性具のチェーン店「アン・サマーズ」の代表、ジャクリーン・ゴールドさんが16日、死去した。62歳だった。BBCニュース(電子版)が報じた。
ゴールドさんは7年に及ぶ乳がんとの闘いの末、16日夕刻に亡くなった。ゴールドさんは路地裏からスタートした店舗から、英国全土およびアイルランドに展開する巨大ビジネスへと「アン・サマーズ」を発展させたことで知られる。その起業家精神、社会貢献により2016年に大英帝国勲章CBEを授与された。
従来、「アン・サマーズ」のような商品を扱う店舗は、裏道に面した場所で営業し、暗いイメージがつきまとっていたが、ゴールドさんは、女性が入りやすい店にすることを目指して奮闘。例えば、ランジェリーは着心地がよく、それでいてセクシーという女性目線を大切にし、店舗も大通りに面した立地に堂々と構えた。当初は女性の入店者は1割ほどだったが、今では8割が女性だという。現在、英国とアイルランドに88店舗を展開。自身のビジネスの利益拡大だけでなく、女性のための労働環境を改善するという大きな目標を掲げ、先駆者として不屈の闘志をもってビジネスを開拓していった人物として記憶されることだろう。ご冥福をお祈りします。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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