
■バーミンガム在住の女性がフライト・バウチャーをめぐる争いでブリティッシュ・エアウェイズ(BA)を打ち負かす出来事があった。BBC(電子版)が伝えた。
2020年1月、ジェニー・バーバーさんは同年5月出発の日本への往復航空券2枚を予約購入したが、パンデミックにより日本が外国人旅行者の入国を制限したため、渡航不可に。BAは1年間有効のフライト・バウチャーを発行したものの、12月になっても日本の国境は閉ざされたまま。バウチャーが無効になることを危惧したジェニーさはBAに現金での返金を要求したが、拒否されたという。
大抵はここで諦め、周囲に愚痴を言いまくることで鬱憤を晴らすのだが、コベントリーのシティ・カレッジで法学のAレベルを取得したジェニーさん、バウチャー期限に余裕がないのは「おかしい」と思い、自力で問題を解決できないかと図書館でリサーチを開始。そこで1943年に制定された法律改革法(Frustrated Contracts)を知ったという。
2021年の1年間、この法律をもとにBAに返金を再考するよう説得したが失敗。法的手段に訴えることを決意し、昨年2月に訴訟を起こした。結局、日本への外国人入国制限は昨年11月まで解除されなかった。裁判は今年1月20日にウスターシャーのレディッチ判事裁判所で審理され、見事ジェニーさんは飛行機代、判決日までの利息と費用として約2530ポンドを手にしたという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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