■黒人の患者が臓器移植を待つ期間は、通常より平均6ヵ月ほど長いことがNHSのデータで明らかになった。BBC(電子版)が伝えた。
腎臓などの臓器移植を行う際に適合しやすいのは、やはり同じ民族同士であること。しかし、2021~22年の臓器提供者のうち、黒人はわずか2%であるのに対し、黒人の患者数は4%。黒人の家族は白人の家族よりも臓器提供に同意する確率が低いことが、この数字から分かる。
実際の数字で比べてみると、一般的な臓器移植までの平均待ち時間は550日とされているが、黒人は平均735日。一方、アジア系は650日、白人は488日となっている。
腎臓移植は血液型と組織型の一致が必要だが、他の臓器は血液型の一致だけで済むため、待機患者の大半は腎臓移植希望者だという。NHSは、少数民族の人々がより多くドナーになることが「急を要する事項」と話している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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