知らないとタイホされる可能性あり!英国の変な法律 その2

■イングランドやスコットランドには、中世の頃から消されずに今も残る不思議な法律が存在する。21世紀になっても適用される、変な法律を引き続きご紹介する。

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⑦ クジラの頭は王様へ

座礁したクジラの頭は君主に捧げる必要がある。この法律は1322年にまでさかのぼる。エドワード2世はクジラの頭は国王に捧げ、残りの部分はそれを見つけた人の所有物とすると布告した。チャールズ3世がクジラの頭を欲しがるかどうかは不明。

⑧ ピンポンダッシュ

1839年メトロポリタン警察法第54条は「理由もなく人の家のドアベルを鳴らしたり用もないのにドアをノックするなどして不当に住民の平穏を妨害する行為は違法と定めている。日本でいうピンポンダッシュ。

⑨ 国会議事堂内での鎧着用禁止

1313年に制定された法令では国会議員が議会内で鎧=写真=を着ることを禁じている。この法律はエドワード2世の時代、貴族が武力を行使して王を脅迫するのを防ぐことを目的として制定された。

⑩ 玄関先でのカーペット掃除禁止

これは日本人が今でもやってしまいそうなので要注意。1839年メトロポリタン警察法第60条によるとロンドンの通りでカーペットや絨毯(じゅうたん)のホコリを叩いたり払ったりするのは違法。玄関マットを振る(shake)ことは許されているが、やっていいのは朝8時まで。

⑪ 行列の横入りはダメ

ロンドン地下鉄駅の切符売り場で行列に横入りすることはロンドン交通局が定める条例により違法。他の人のフラストレーションを引き起こす可能性があり、また、人々が電車に乗る際にも行列の横入りをして我先にと押し合う行為は大変危険であるとの理由から。

⑫ 家のトイレを貸せ

スコットランド人の多くは、他人が自分の家のドアをノックした場合、トイレを貸してあげることは法律で決まっていると考えているという。ただし法的強制力はない。歴史家の説明によると、それは法律というよりもスコットランド人のおもてなしの精神の表れだという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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