
■イングランドやスコットランドには、中世の頃から消されずに今も残る不思議な法律が存在する。知らずにいると余計な罰金を払わされたり、鉄格子の中で臭い飯、なんてことも。法を知り、安心して楽しく暮らしましょう。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
①パブで酔っぱらうのは違法
1839年に施行されたメトロポリタン法には、ライセンスを保有する店の中で酔っぱらうのは違法。違反した場合、バーのオーナーに罰金刑が科される可能性がある。また2003年のライセンス法では、酩酊状態にある人にアルコール飲料を提供することも禁止され、これに違反した場合もオーナーに罰金が科される可能性がある。罰金は酩酊レベル1で200ポンド、レベル5では5000ポンド。酔うのはいいけど、酔っぱらうのはダメってこと。
②雪の滑り台禁止
メトロポリタン警察法1989では、ロンドン市内で雪や氷を利用して滑り台を作ることは市民に危険を与えるという理由で禁じられている。違反した場合の罰金は最大500ポンド。
③ 公園での凧あげ禁止
メトロポリタン警察法1839第54条では、他の人に危害が及ぶ可能性があるとして公園内での凧あげを禁じている。
④ 図書館での賭博禁止
1988年の図書館犯罪法の下では、図書館内での賭けやギャンブルだけでなく無秩序な行動や暴力、汚い言葉を発する等の行為は違法。この法律はイングランドとウェールズのみに適用。
⑤ タクシー運転手は、乗客がペストや天然痘にかかっていないかどうかを尋ねる法的責任を有する
1984年施行の公衆衛生法の一環。タクシー運転手は、届け出義務のある病気に感染している可能性がある乗客を拒否する権利を持っている。さらに乗客をそのまま運び、すぐに車輛を消毒する選択肢も保有する。
⑥ 昼間の牛の散歩禁止
1867年制定のメトロポリタン警察法。午前10時から午後7時まで、牛がロンドン市内を歩くことは違法。警察長官から認可を得た場合は可。1872年制定のライセンス法第12条では、酔って牛の散歩をさせるのは違法。朝9時にボンドストリートを牛が歩いていてもそれは合法ってこと。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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