
■環境団体「Just Stop Oil」などによるデモ活動の拡大・過激化を受け、政府は警察が抗議活動を停止させることができるようにする法案を提出したことが分かった。BBC(電子版)が報じた。
この法案はイングランドとウェールズが対象。昨年から「Just Stop Oil」をはじめ、「Insulate Britain」「Extinction Rebellion」などの環境団体による道路封鎖や破壊活動などが横行し、多くの市民に多大な被害をもたらしてきた。政府はこうした過激化する活動に対し、深刻な混乱を引き起こす前に抗議活動を停止させるといった「影響力」を警察が行使することができるよう、法案の可決を進めているという。
もしこれが導入されれば、道路を封鎖したり、ハイストリートを牛歩行進したりする戦術をとる団体を取り締まることができるようになる。
人権団体「リバティ」は、この提案は抗議する権利に対する攻撃に等しいと反論しているが、リシ・スナク首相は「抗議する権利は民主主義の基本原則だが、これは絶対的なものではない。個人の権利と、勤勉な大多数の人々が日常業務を遂行する権利との間で、バランスを取らなければならないものだ。少数派による過激な抗議活動が、一般市民の生活を混乱させるようなことがあってはならない」と述べている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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