
■現職の警察官であるデイヴィッド・キャリック被告(48)は公判で、過去20年近くにわたって行った女性12人に対する強姦24件を含む計49件の性犯罪について、事実であることを認めた。BBC(電子版)が報じた。
2001年に警視庁へ入庁、国会・外交保護司令部に所属して議員や要人らの警護に当たってきたキャリック被告は、「Tinder」や「Badoo」などのオンラインの出会い系サイトを通じて女性たちと知り合い、警察官という肩書きを利用して彼女たちの信頼を得た後、犯行に至っていた。
被告の犯行は入庁から2年後の2003~2020年にかけて行われ、その多くは被告が住んでいたハートフォードシャーだった。数ヵ月から数年にわたって複数回の被害に遭っていた女性もおり、暴力を伴う行為だったとされる。
警視庁の上級士官バーバラ・グレイ副総監は、キャリック被告の犯罪は「警察内では前例がない」とし、「彼が警官としての役割を果たし続けることで被害者の苦しみを長引かせてしまった可能性もあり本当に申し訳ない。彼が『誰にも(犯行を)信じてもらえないだろう』と脅したために、被害者は名乗り出ることができなかったのだと思う」と謝罪した。
一連の犯行は、2021年7月にクラッパムでサラ・エヴァラードさんを暴行・殺害した警察官のウェイン・クーゼンスが逮捕された報道を受け、1人の被害女性が思い切って警察に通報したことで発覚した。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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