
■到着後のホテル隔離も、ワクチンパスのおかげでPCR検査も不要になり、1年ぶりの里帰りを満喫した筆者だったが、英国への帰国前日に大問題に直面。どなたかのご参考になるかもしれないと思い、筆者の失敗→成功談について書くことにした。
今回は日曜日のJAL便を利用。兵庫県に実家があるため、帰国は伊丹空港→羽田→ヒースローというルート。前夜に兵庫県の尼崎駅に直結したホテルに宿泊した。このホテルからは関空に行くにも、伊丹空港に行くにも便利(タクシーで20分)なので帰国するたびにほぼ毎回使っている。
翌朝の羽田行きは午前7時10分発。伊丹空港が開く6時を目指し、5時40分に迎えのタクシーにきてもらうべく、前夜にチェックインした際にいつもの通りフロントで予約をお願いしたのだが、どのタクシー会社も、まわせるタクシーがないとの返答。
タクシー会社全滅
ホテルまで会いにきてくれていた、大阪在住の妹も自分の知っているタクシー会社にすべてあたってくれたが、どこもダメ。顔面蒼白になった。
妹が、確か大阪からリムジンバスが出ているはず、と調べてくれた結果、5時50分に大阪丸ビルの乗り場から出る始発のリムジンで行くしかない、という結論に。JR東西線始発の電車で、5時14分尼崎→5時26分北新地(大阪駅から徒歩10分ほどの駅)に行くのが一番早く、これならリムジンに間に合いそうと検索してくれたものの、北新地付近の記憶はおぼろげ、丸ビルがどこかも不確かな筆者。不安だらけで暗い顔をしている筆者を見て、「下見に行こう」と妹が北新地→丸ビルの乗り場までの行き方を一緒に確認しにつれていってくれたのだった(身内のことで恐縮ながら妹の愛に泣けた…)。
エスカレーター動かず
翌朝は時間が早すぎて地下街のエスカレーターが動いておらず、地上までスーツケース2つを自力で持ってあがらなければならないことが判明。かつ、始発リムジンでも伊丹空港到着は6時20分。十分早いとはいえないものの、他に方法はなし。伊丹空港直結のホテルに泊まっていれば…と悔やまれたが後の祭り。
当日、朝5時前にホテルをチェックアウト。予行演習どおり、電車に乗って北新地へ。重いスーツケースも気合で地上に持ってあがって、リムジン乗り場へと向かったところ、なんと、その乗り場までお客さんを乗せてきたタクシーを拾うことができたのだった!
そのまま伊丹空港に向かってもらって(料金5570円)、結局5時55分には伊丹空港に到着。本当にラッキーだったと言うしかない。
深刻な運転手不足
ホテルのフロントで奮闘してくださるもタクシーが予約できず、平謝りだったスタッフの方によると、コロナでタクシーの利用客が激減し運転手が大量離職。その後利用客が戻ってきたものの運転手の補充が進んでおらず、全国的に深刻なタクシー運転手不足に陥っているとのこと。
知らなかったとはいえ、筆者の痛恨のミス。今後はもっと早くに手配しなくては、と猛省した。コロナの影響が予想外の所で出ていることを思い知らされた出来事だった(本紙編集部I)。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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