
■国家統計局(ONS)によると、2021年はアルコールを原因とする死者数が過去最多となり、これはパンデミック時に飲酒量が増えた結果である可能性が高いとBBC(電子版)が伝えた。
2019年までの過去7年間、英国におけるアルコールによる死亡率はほぼ安定していたにもかかわらず、パンデミックが発生した2020年と21年に死者数が急上昇。とくに21年の死亡者数は9641人となり、19年の7565人と比べて27%も増加した。
飲酒による死因の多くはアルコール性肝障害だったといい、国家統計局のジェームズ・タッカー氏は「すでに高いレベルで飲酒していた人々が、パンデミック中にアルコール摂取量をさらに増やした可能性が最も高い」と分析している。
2021年の英国人10万人あたりのアルコール依存症による死亡率は、地域別に見ると、スコットランドが22.4%と最も高く、次いで北アイルランド19.3%、ウェールズ15%と続き、イングランドが13.9%と最も低かった。
また例年通り、アルコールを原因とする死亡率は、男性が女性の2倍となっていた。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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