PK戦を詳しく解説! 今さら聞きづらい…という方は必読!

■FIFAワールドカップ・カタール2022も残すところ決勝と3位決定戦のみとなった。日本はベスト8入りをかけた戦いでクロアチアにPK戦の末に敗れたけど、そもそもPK戦ってどういうルール? もしものために予習しておこう!(写真はPK戦に敗れ、肩を落とす日本イレブン)

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PK戦は延長を含めた試合時間が終了しても決着がつかない場合、ペナルティマークからボールをキックすることによって勝敗を決めること。主にノックアウト式トーナメント戦など、必ず勝敗を決めなければならない場合に行われる。PK戦に突入した場合、その試合は公式戦上、引き分け扱い。PK戦は1970年に初めて導入されたルールで、それ以前は①勝敗が決するまで延長戦を繰り返す。②後日の再試合。③コイントスやくじ引きなどで勝敗を決していた。

●両チームから5人ずつが交互にボールを蹴って、得点の多い方が勝利、5人で決まらなければ6人目以降はサドンデス方式となる。
●PK戦に出場できるのはPK戦直前に試合に出場していた選手のみ。控え選手や途中交代、退場した選手は参加することができない。そのため、延長戦も残り数分となりPK戦突入が見えてくるとPK戦に強い選手やゴールキーパーなどをぎりぎりで投入することもある。
●一度蹴ったプレーヤーはPK戦に出場している全選手が蹴り終わるまで再びキッカーとなることは不可。
●コイントスで使用するゴールと先攻・後攻を決める。先攻が有利という研究結果もある。
●まずは各5本のキック成功数で勝敗を決める。実際には5人が蹴らずとも勝敗が決する場合がある。どちらかのチームが、その後全て成功しても追いつくことができないスコアになった時点で終了する。
●それぞれ5本を蹴り終わった時点で同スコアだった場合、6人目からはサドンデス方式となる。全員が蹴り終わっても勝敗が付かない場合、サドンデス方式のまま2巡目に突入する。2巡目は1巡目と蹴る順番を変更しても構わない。
●PK戦でキッカーがボールに触れていいのは1度のみ。試合中に与えられるPKと異なり、ゴールキーパーに止められたりゴールポストやクロスバーに当たって跳ね返ったものを再び蹴ることは出来ない。
●ボールはペナルティマークの上に置く。
●キッカーはボールを蹴るまでの助走で止まったり、緩急をつけることはできるが、戻ることはできない。違反した場合は失格扱いとなる。
●キッカーはボールを蹴る際にキックフェイントなどで足を戻してはならない。戻した場合は失敗扱いとなる。
●ゴールキーパーはキッカーがボールを蹴る前にゴールラインから両足が離れてはならない。違反した状態でキッカーが外した場合はやり直し。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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