■ロイヤル・カレッジ・オブ・ナーシング(RCN)が、創立から106年の歴史の中で初めて全組合員に対し、給与をめぐりストライキを起こすかどうかについて投票を行っていることが分かった。BBC(電子版)が報じた。
RCNは30万人の組合員に対してストライキを推奨しており、投票結果は11月に出る予定。ただし、もしストライキが決行されても救急医療には影響しないとのことを表明している。RCNによると、現在のRPIインフレ率(12%)を5%上回る給与額への引き上げを求めてきたが、政府からは全く反応がないためとしている。
イングランドとウェールズでは、看護師を含むNHS職員の今年度の給与は平均4.75%増で、スコットランドでは5%上昇。北アイルランドでは、まだ給与額が発表されていない。給与額自体は引き上げられているものの、2011年からの10年間に経済全体の平均上昇率が4.6%であるのに対し、インフレを考慮すると、今回の増額程度ではむしろ収入が6%減少したとしている。
イングランドの看護師の初任給は現在2万7000ポンド強で、最上位の看護師で約5万5000ポンド。フルタイムの看護師の平均給与は昨年3万2000ポンド強で、経済全体の平均給与とほぼ同じ。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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