
■英国人50万人を対象に実施した調査によると、紅茶を1日に2杯以上飲む人は、コーヒー派の人に比べて早期死亡率が最大13%低いことが判明したという。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
研究を行ったのは米国立衛生研究所で、2006~2010年にかけて実施されたアンケート調査に基づき、その後10年にわたって追跡調査したものだという。ちなみに、不健康につながるとされる砂糖の有無、ミルクの有無のほか、熱々の紅茶が好きか、冷めた紅茶が好きかといった嗜好は結果に影響を及ぼさなかった。
アンケートでは、英国人40~69歳の85%が定期的に紅茶を飲むとし、なかでも約10人に9人が主に紅茶を飲んでいると回答。毎日2杯以上飲んでいる人は、飲んでいない人に比べて、死亡リスクが9~13%低かった。
紅茶には抗酸化物質が豊富に含まれており、心臓、腸、脳の健康増進、悪玉コレステロール、血圧、血糖値の低減に効果があるとされている。近年英国の若者の間で紅茶の需要が減少しており、小売アナリスト「Kantar」によると、昨年のコーヒーの売上は紅茶の2倍以上で、10%増の約15億ポンドだったという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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