
■英国家統計局の推計によると、ブレグジット以降、英国に移住するEU市民は90%減となっているという。「イブニング・スタンダード」紙(電子版)が報じた。
就労、就学、家族での移住などを目的とする英国ビザを取得したEU市民は、2020年3月までの6年間の統計では43万人だったが、2021年はわずか4万3000人しかいなかった。とくに、ホスピタリティやサポートサービスなどの低賃金職のビザ発行に大きな影響が出ているとされる。
専門家はブレグジット以外にも原因があるとし、「人材不足は英国に限ったことではなく、他のいくつかのEU加盟国でもパンデミック後に同様の状況に陥っている」と指摘しているが、実際に2021年はロンドンだけでEU市民の雇用が30%減少しており、接客業などでは人手不足が顕著となっている。一方で、建設関係と医療・介護従事者においては、EU出身者が増加しているという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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