
■黄色く色づいた木々や落ち葉を見ると「秋の訪れ」を感じるかもしれないが、専門家によると、実はまだ秋は来ておらず、これらは「偽りの秋」の兆候なのだという。BBC(電子版)が伝えた。
王立園芸協会の園芸主任アドバイザーのリー・ハント氏によると、黄葉も落葉も、木がストレスを受けて「閉店状態」であるサインという。この2~3ヵ月の熱波や干ばつにより、木々は「サバイバルモード」に突入。ストレスから葉が落ちたり、色が変わったりしていると話す。樹木は地中に根を張り巡らせることで乾燥に耐えようとするが、道路脇などの痩せた土地に植えられた木はそれができず、枯れやすいとされる。
ハント氏は、ほんの少し黄ばんで葉を落としただけの木は、十分な降雨があれば回復するが、一方で失われた水分を木が補充できず、完全に乾燥すると死んでしまうと説明。最近見られた例では、繁殖して生き残る可能性を高めるために、ドングリのような種や実を通常の時期よりも早く、また多く生産する木や植物が増えているという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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