
■真夏日が続く今年のイングランド。仕事終わりにパブでやるキンキンに冷えたビール。もうたまらない。ところが近年、パブでもアルコールフリー(ノン・アルコール)のドリンクを飲む人が増えているんだとか。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
パブでアルコールフリーのドリンクを楽しんでいる人は29%に昇り、間もなく3分の1に達する勢い。さらにレストランでも37%の人が食事時のアルコール類を注文しないという。こうしたデータは近年、健康上の理由から英国全体でアルコールの消費量が減少している中で浮上して来たもの。
2019年、NHSは成人の6割が週に14ユニット以上のアルコールを摂取していると発表したが、最新の調査では飲酒者の55%が週に10ユニット未満しか消費していないことが分かった。調査を実施したKAM社のケイティ・モーゼス代表は「アルコールフリー飲料の伸びは、お酒を飲まない人が増えたのではなく、お酒を飲む人が味が向上して美味しくなったアルコールフリー飲料を選択肢の一つに加え始めているからと考えられる。ハイネケンやバドワイザーを含め、多くの大手メーカーも近年、アルコールフリービールの拡大に力を入れているようだ」と話した。「酔わなきゃやってらんない」時代は終わったんでしょうか。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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