
■英国の栄養士らが、健康のためにはNHSが推奨するよりも2倍のタンパク質を摂取すべきだと主張している。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
タンパク質は、筋肉、骨、皮膚の形成に欠かせない重要な栄養素。現在、NHSや国際的な健康機関では、体重1キロあたり約0.75グラムのタンパク質を毎日摂取することを推奨している。これは、平均的な男性で1日約56グラム、女性で45グラムに相当し、中型の鶏胸肉1枚分に当たるという。
ところが、カナダのマクマスター大学のステュアート・フィリップス教授は「これでは十分とは言い難い」と反論。同教授は、体重1キロあたり少なくとも1.2グラムのタンパク質を毎日摂取することを推奨しており、これは若い男性なら約100グラム、若い女性なら84グラムに相当。朝食に卵1個、昼食にツナ、夕食に鶏胸肉1枚を食べる計算となる。また、筋肉が減少しやすい60歳以上は、さらに多くのタンパク質が必要だという。
英国栄養士会は、フィリップス教授が提案するほどの摂取量を推奨してはいないが、ガイドラインの改訂が必要であることには同意している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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