
■英国のアングリア・ラスキン大学とオーストリアのカール・ランドシュタイナー健康科学大学の共同研究によると、空腹は怒りや苛立ちの感情と強く結びついており、空腹(hungry)と怒り(anger)を組み合わせた「ハンガー(hanger)」と呼ばれる感覚に陥りやすいことが分かった。「メトロ」紙(電子版)が伝えた。
中央ヨーロッパの64人を対象に、21日間にわたって空腹のレベルと自分の気持ちを記録してもらったところ、空腹感の強弱によって怒りやイライラ、喜びの感情が左右されることが判明した。年齢や性別、肥満度、食生活、個人の性格といった様々な要素を考慮しても、その影響は大きかったという。
また、イライラ、怒り、不快感などのネガティブな感情は、その日の空腹感だけでなく、日々の空腹レベルの大きな変動によっても引き起こされることが明らかになった。
この研究では、空腹によるネガティブな感情を緩和する方法は提示されていないが、「空腹だからイライラするのかも」と自身が認識することで、ネガティブな感情を持ったり行動をしたりする可能性を減らすことができるとしている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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