
■ 英気象庁(Met Office)は、今週末から週明けにかけて気温が35℃前後に上がる可能性があるため、熱中症対策を怠らないようにと注意喚起している。英各メディアが報じた。
気象庁はイングランド全域とウェールズの一部に対し、今週末から週明けの月・火曜日にかけて英国では珍しい「アンバーアラート(amber alert:琥珀色警告)をもって、稀有な気温の上昇があると国民に注意を呼び掛けている。気象庁では、ピークは月曜日(18日)または火曜日(19日)と予測している。今年最高気温となった6月17日、ヒースロー空港では気温が32.7℃を記録。フライトのキャンセルやスタッフ不足で空港での待ち時間が長くなっている時期でもあり、要注意箇所とされている。
イングランド南部や東部、さらにミッドランズでは、アンバーアラートとは別に高熱健康警告(heat-health alerts)が4段階中、レベル3に引き上げられた。BBCの気象キャスター、クリス・フォークス氏は「ケンブリッジシャーを含むイングランド東部では、気温が34℃に到達する可能性がある」と話している。
さらに来週月曜から火曜にかけては、いわゆる熱帯夜になる可能性も示唆されている。気象庁では週末はできれば室内に留まり、暑さ対策のため出来るだけ多くの水分を取るよう推奨している。また、子どもがいる家庭では子どもが直射日光を浴びる時間の長さに気を配るようアドバイスしている。
記録に残る英国での最高気温は2019年7月25日、ケンブリッジ・ボタニックガーデンで観測された38.7℃という。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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