食料品高騰につき…学校給食にビーフ無理

■全英農業者組合(NFU)によると、物価やエネルギー代など様々なコストの高騰によって、廃業寸前に追い込まれている農家が増えているという。BBC(電子版)が報じた。

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イングランド・ウェールズ給食ケータリング協会のルカ氏は「学校給食のクオリティーが脅かされている」と懸念を示している。プリマスのライラグリーン小学校では毎週木曜日、コーニッシュ・ビーフのローストを給食に提供していたがより安価なガモン(gammon=豚のハム)に変更。また、チキンはターキー(七面鳥)に置き換えられた。同校のケネディ校長は「多くの子がローストビーフとヨークシャープディングが好き。ガモンになってから食べなくなった子が多い。ロースト料理は野菜もたくさん付いてくるので子どもたちに野菜をトライさせるいい機会なんですが」と残念がった。

現在、半数以上の子どもたちが無料の学校給食を受ける権利を有しており、家庭の事情からそれがその日、子どもたちが口にする唯一の食事である可能性もあるため、クオリティーの低下に教師たちは胸を痛めている。

学校給食を提供するケータリング業者は肥料や飼料、そして燃料費の高騰による食品の連鎖的値上がりに直面している。普段はステープルス(staples)と呼ばれる、季節や流行などに左右されない基本食料品であるジャガイモすら値上がりを始めているという。子どもたちにはお腹いっぱい食べさせてあげたい。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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