■パンデミックやウクライナ戦争の影響により一部、食材の価格が高騰しているため、英国のトップシェフたちは、牛肉やタラといった人気食材を安価なものへと変更し始めているという。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
イングランド南西部でシーフードレストラン「Rockfish」を経営するミッチ・トンクス氏は、メニューからタラを削除した。「タラを使ったフィッシュ&チップスが、24ポンドになりそうだったから」と話す。
英国のタラの約40%はロシア産。ロシアへの経済制裁により、ロシア産の魚に35%の関税が課されたため、タラの価格が大幅に高騰。トンクス氏や他のレストラン・オーナーは、タラと比べて割安な白身魚のメルルーサを使っているという。
また、サーモンの価格も高騰中だ。セレブシェフ、ゴードン・ラムジー氏のレストランを任されているサイモン・ギリーズ氏は、サーモンのメニューをサバに変えた。サーモンは約20%値上がりしており、「顧客に負担を強いることはできない」と考えたという。さらに、牛肉も飼料価格の高騰で価格が上がっており、メニューから外され始めている。ステーキ&シーフードのチェーン「The Coal Shed」では、サンデーローストのメニューがビーフではなくチキンに変更された。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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