
■高等教育政策研究所の調査で、英国の大学生の4人に1人が孤独感に悩まされていることが判明。これは一般の成人で孤独を感じるという人が20人に1人という調査結果と比べて、4倍に当たるという。BBC(電子版)が伝えた。
英国の大学に通うテイラー・ジョーンズさん(23)は家族と同居し、毎日電車でキャンパスへ向かっていた。ところが、学生寮暮らしや同じコースの学友たちとフラットシェアをしている仲間同士で友人関係が出来上がってしまい、友達をつくるのが難しかったと振り返る。「授業で話す人はいたけど、授業以外ではトイレで座っていたりして、暇な時間が終わるのを待っていた」と話すジョーンズさんは、大学入学後の3ヵ月間、あまりの孤立感と惨めさでパニック発作を起こし、嘔吐してしまった。
大学に相談しても、職員は「孤独は普通のこと」と言って、何もサポートをしてくれない。彼は大学を退学し、より小規模でアットホームな大学に再入学、今年卒業するという。
調査によると、59%の大学生が「いつも」「ほぼいつも」「少なくとも週に1回は」孤独を感じると回答。20人に1人が孤独を感じるという成人のデータはパンデミック時に集められたものであるため、大学生の孤独感は大人に比べて非常に強いものだと推測できる。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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