パブが継続断念…光熱費急騰余波

■ノーサンプトンの小さな村でパブを経営する女性が、光熱費の高騰に耐えられずパブの閉店を決意したという。BBC(電子版)が報じた。

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ノーサンプトン、ハーポール(Harpole)でパブ「リヴ&レット・リブ(Live and Let Live)」を経営するミランダ・リチャードソンさんの元に届いた最新の光熱費はガス代が7700ポンド、電気代が約2万ポンド。家庭と違い、業務用の光熱費は上限キャップで保護されていないため。ただ、この4月、一般家庭に対して供給先が請求できる上限も年間700ポンドから1971ポンドに引き上げられている。

英国商工会議所のハンナ・エセックス常務取締役は「企業に対して上限がないということは最初の1ヵ月目は四半期終了後にどれくらいの光熱費が請求されるか全く予測できないことを意味する」と話す。BBCの経済番組に出演したリチャードソンさんは「パブ経営は大好きだったが、光熱費の高騰のため継続困難になった。9月に店を畳む」と残念がった。昨年2月から4月までのガス代は1500ポンドを少し超えた程度。これは今年同時期と比べて6200ポンドも少なかったことになる。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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