
■英保守党は6日夕、ボリス・ジョンソン党首の信任投票を実施。保守党下院議員359人のうち211人(58.8%)が信任に票を投じたため、党首並びに首相としての留任が決定。辛うじて退陣は免れた。英各メディアが報じた。
続投が決まったものの4割以上にあたる148人(41.2%)の議員が不信任に投じたことで今後の党内対決や政局運営の行方には暗雲が垂れ込めている。ジョンソン首相はロックダウン期間中、国民にはステイホームを強要し、規則を破った人には罰金を科すなど厳しい対応を取る一方、官邸内で繰り返しパーティーを開いていた事実が発覚。与党内でも批判が高まっていた。
8日、この信任投票後、初めて議場に入ったジョンソン首相に対して、与党議員からはおおむね温かい歓迎の意が示されたが、やじも聞かれたという。各与党議員にとって、パーティーゲートでひどく損なわれた現政府への信頼を修復し、ひいては次の総選挙で自分の議席を守るために、物価高や燃料費高騰にあえぐ国民を直接的に支援する減税政策の実施などが切実な願い。同首相がそれに応えられるかどうかが注目される。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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