
■昨年、英国で新たに登録された新人看護師と助産師の半数近くが、海外から移住して来た人々であることが分かった。BBC(電子版)が報じた。
2021~22年の看護・助産評議会のデータによると、英国では看護師と助産師の離職者数が増加。昨年は2万7000人以上が離職。これは前年比13%増で、ここ数年の離職者数の減少傾向から一転した。10人に4人が年齢を理由として退職を選んでおり、5人に1人が重度のプレッシャーが理由としている。
一方、看護助手を含む看護師と助産師の新規登録者数は約2万6500人増の75万8000人超となり、過去最多となった。ただ、そのうちの約2万3000人が海外からの入国者で、5人に1人が外国人であることが分かった。
こちらも過去最高であり、過去1年間に就労した海外からの新人看護師・助産師のほぼ全員がヨーロッパ以外の出身。ブレグジット以前は、外国人の看護師・助産師の比率はヨーロッパがトップだったものの、現在はインドとフィリピン出身者が多いという。
王立看護大学のパット・カレン事務総長は、海外からの採用の持続性と倫理性に疑問を呈し、国内トレーニングへの投資拡大と職員の給与改善を訴えている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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