女王は譲位すべき?  英国民の3人に1人が賛成の意

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■間もなくプラチナ・ジュビリーを迎えるエリザベス女王(96)。ここのところ、健康不安を思わせる報道が目立っているが、そんな中「そろそろ王位を譲っても良いのでは?」と考える国民が増えていることが分かった。英メディアが報じた。

最近の世論調査によると、「女王が最期の瞬間まで君主で居続けるべき」と考える国民は、半数程度だった。今なら女王がチャールズ皇太子(73)に王位を譲った場合、以前よりも国民の理解が得られそうだという。王室に詳しい人物によると、以前より多くの国民がチャールズ皇太子がリージェント(摂政:君主に代わって政治をとり行なう人)となるため、女王は王位を退くべきと考え始めているという。

エリザベス女王は今月10日、英議会での政府施政方針演説を欠席。1963年の即位以来、女王が演説を欠席したのは妊娠期間中だけ。代理はチャールズ皇太子が務めたが、この時の様子が国民の多くに次期国王の姿を強く印象付けたものと思われる。

2年前に初めて実施された調査では、これまで国民の大多数が「女王が存命である間は女王が王位にあるべき」と考えていたが、最新の調査では意見が変化しつつあることが分かった。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)