搭乗券上の秘密のコードSSSS、何を意味するの?

■日常生活には良い知らせや悪いニュースをもたらす秘密のコードがたくさん隠されているようだという。「メトロ」紙(電子版)が報じた。

鉄道の駅構内で「サンズ検査官(Inspector Sands)」を呼ぶ業務連絡のアナウンスが聞こえた場合、それは火災報知器が作動した可能性があるが、避難を行うにはまだ情報が十分ではないため駅員に確認を要請しているものだという。 ロンドンの地下鉄ネットワークで「コード3」という暗号が聞こえたら「客が嘔吐したので掃除の必要あり」のサイン。飛行機の搭乗券にも座席のアップグレードの可能性を示す情報を含むコードがあるという。

しかし、誰も目にしたくないのが「SSSS」のコード。これはあなたが「Secondary Security Screening Selection(追加の安全検査選考)」に選ばれたことを意味する。つまり搭乗に他の人より時間がかかる可能性を示唆している。このコードに関してはこれまでも話題になったことがある。ロンドン出身のスチュワート・ジャクソンさんはガールフレンドに会うためにロンドン発ニューヨーク行きのフライトに搭乗する際に実際に起こったことを「ザ・サン」紙に話した。

ジャクソンさんは出発の前日、オンラインでチェックインを試みたが何度やってもエラーメッセージが出て、遂にチェックインできなかったという。ジャクソンさんは出発当日、チェックインカウンターで女性スタッフにパスポートを手渡した。女性がジャクソンさんのパスポート番号を画面に打ち込んだその時、「Oh.」と声を発したという。何事かと動揺するジャクソンさんに向かい女性は「追加の保安検査か必要です。あなたは純粋に無作為に選ばれています」と告げたという。

ジャクソンさんは衝立の裏に連れて行かれそこでかなり執拗な追加検査を受けさせられ、ほとんどの乗客が搭乗を終えた頃にようやく搭乗が許されたという。この「SSSS」コードは特に米国へのフライトで発見されることが多いといい、見つけた人たちがSNSに投稿し、話題になっている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)