現代の夫婦事情…体外受精の希望者急増のワケとは? このための時間がない!?

■忙しくてセックスをする時間が持てないことから、子どもを持つために体外受精を選択するカップルが急増しているという。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

自然妊娠するには3日に1回はセックスをするよう推奨されているが、現代カップルはスマホの普及などから時間外にもメールのチェックといった仕事に追われて疲れ切り、セックスに情熱を傾ける時間が少なくなっているという。さらにオンラインの発展で、それ以外のリフレッシュ時間はネットフリックスなどの鑑賞に費やされている場合が多いことも分かった。そのため、自然妊娠するのに十分な回数の性行為を行っていないだけで、本当は必要ない不妊治療に走るカップルが英国内で急増している。

医療機関「Care Fertility」の最高医療責任者チャールズ・キングスランド氏は「テレビや雑誌ではセックスの話が多く取り上げられていますが、実際には私たちは『忙しくて疲れている』『ワークライフバランスが悪くなる』から時間がないと言って、セックスをしなくなっています。性行為が雑用のひとつに思えてくるのです。体外受精を選択する人の中には、単に性行為に割く時間がないという人も多いのが現状です」と話す。

2011年に行われた調査では、「過去1ヵ月間にセックスをしなかった」と回答した女性は29%で、2001年の23%から増加。最近の調査でも、最も定期的にセックスをしていたのは20代後半だったが、年齢が上がるほどに減少していき、35~39歳は最も低い結果となった。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)