
■英国家統計局(ONS)がイングランドとウェールズの女性を対象に調査したところ、30歳までに出産を経験した女性は半数ほどまで減少していることが分かった。「メトロ」紙(電子版)が報じた。
ONSによると、1990年に生まれた英国人女性の50.1%が、30歳までに子どもを産んだ経験がなかったことが判明。これは1920年に調査を始めて以来、もっとも少ない数字だという。
これまでの記録をさかのぼると、1970年生まれの女性の57%が30歳までに母親になっており、1950年生まれの女性は76%、1941年生まれの女性は86%が20代の間に少なくとも1人の子どもを出産していた。
ONSのレポートによると、2020年に「出産適齢期の終わり」と一般的に考えられている45歳を迎えた女性のうち、18%が出産を経験していなかったとされる。
現在20代の女性たちの出産率は、今後さらに低下していく可能性が高いとみられ、考えられる要因として「晩婚化」「子どもを育てるのに適した手頃な広さと価格の住宅不足」「高い生活費と育児費用」が挙げられている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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