
今週金曜から始まるイースター・ホリデー。コロナ関連の規制撤廃後、初の大型連休ということで多くの人たちが旅行を計画しているが、空港での異常な人手不足に加え、大規模な鉄道関連の工事が重なることで、空も地上も大混乱となりそうだ。BBCが報じた。
ユーストン駅発着の列車はすべてキャンセル。ミルトン・キーンズ・セントラル駅まで閉鎖され、イングランド中部、英国の西海岸沿いに北イングランドやスコットランド方面へと向かう際にはマリルボン駅発着のチルターン・ラインを利用してミルトン・キーンズ・セントラルまで出る必要があるものの、16・17日はこのラインも一部運休。ウエンブリーで16日に催されるFAカップ準決勝に向かう人の足が相当乱れることが予想される。
旅行の専門家サイモン・カルダー氏は「パンデミックの規制が撤廃されて以降、平日よりも週末に旅行をする人の方が増えている。それなのに人々はこの週末、どこにも行けないことに気づくことになる。規制撤廃後初めての祝日というタイミングに大規模な工事をぶつけるなんて、馬鹿げている。ネットワーク・レイルはこの状況を何とかするべきだ」と怒りを隠さない。
ヒースローやガトウィック空港なども引き続き混乱が見込まれる。英国ではすでに1000便以上のフライトがキャンセルされ、多くの旅行者が右往左往させられる状況となっている。ブリティッシュ・エアウエイズやイージージェットは空港側の人出不足を非難している。しかしカルダー氏は航空会社の過度の楽観主義にも問題があると指摘。イースター・ホリデー前と期間中はかなりの混乱が予想されると警告している。
また、ピカデリー・ラインをはじめ、複数の地下鉄で工事による運休が発表されているので、ロンドン交通局(TfL)のウェブサイトで十分な下調べをしてからお出かけを。
ヒースロー空港:地下鉄ピカデリー線はグッドフライデー(4月15日)から18日のイースターマンデーまで、アクトンタウンからヒースロー空港全ターミナル駅間がすべて運休。ヒースローエクスプレスは運行予定。アクトンから空港ターミナルへは代替のバスが運行される。
ガトウィック空港:ガトウィックエクスプレスは金曜から月曜の間、運休。ヴィクトリア駅発着の列車がすべて運休となるためで、それ以外のルートで向かう方法を探す必要あり。
スタンステッド空港:イースター・ホリデー期間中、空港とウォルサムクロス駅(Waltham Cross)間の電車は運休、代わりバスが運行される。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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