
■事前予告なく約800人の従業員を解雇し、かわりに英国の労働基準法の制限を受けない外国籍の船員を雇い入れた輸送大手P&Oに対し、政府は労働搾取を改めるまで同社を英国の港湾施設から締め出す考えを示した。英各メディアが報じた。
法案は今週後半にも議会に提出される予定で、海外で登録された企業の船舶が、英国の港から他国まで乗船する船員に対して、英国の最低賃金よりも遥かに少ない賃金で雇用することを可能とする法の抜け穴を塞ぐよう要請する。グラント・シャップス運輸相はP&Oのオーナーに今すぐ自主的に撤回するか、法案が可決された段階で強制的にUターンさせられるかの選択を迫るとされる。
当局はP&Oが解雇した800人の従業員を、人件費が40%ほど安く済む外国籍の船員に切り替えた点を「労働搾取(sweatshop pay)」だとして厳しく追及している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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