コロナ禍で子どもの視力が低下… 電子機器の長時間使用が原因!

■ロックダウンにより、子どもや若年層のスマートフォン、タブレット、パソコンなど電子機器の使用に費やす時間が急増。視力低下を含むさまざまな症状のリスクが高まっているという。「メトロ」紙(電子版)が伝えた。

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デジタル機器の使用は、近視、眼精疲労、両眼視の不安定、ドライアイなどを引き起こしやすく、また、同じ姿勢で長時間スクリーンに向かうことが多いため、首や肩に負担がかかり、座りっぱなしになるなど身体の不調も起きやすい。これは過食を招き、肥満や糖尿病、心臓病といった後天的な疾患につながる可能性があるという。

カナダでは10人中9人の親が、子どもの電子機器の使用時間が「保健当局が定めた1日2時間の制限時間を超えている」と回答。ドイツでも、子どもの平均使用時間が1日1時間ほど増加。チリでは、幼児と未就学児による使用時間がほぼ倍増し、3時間を超過していることが分かった。

特に子どもや若者は複数のデバイスを同時に使うことが多く、各機器のサイズによって目は画面までの視点の距離を毎回調整する必要があるため、目への負担が22%も増加するという。

ケンブリッジにあるアングリア・ラスキン大学のシャヒナ・パルダン教授は、「親が子どもの電子機器使用に対する潜在的リスクを認識することが重要」とコメント。屋外で遊ばせるなど、なるべくデジタル機器から離れた生活を奨励しており、政府も学校と協力してデジタル機器を使った学習時間を制限し、他の活動時にはそうした機器を使わないというガイドラインを制定すべきだと訴えている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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