「死に際に⾛⾺灯」…東⽇本⼤震災の記憶と知恵

【読者投稿】この投稿を執筆しているのは 3 ⽉ 10 ⽇の朝。東⽇本⼤震災が 11 年⽬を迎えようとしている。

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3 ⽉ 3 ⽇号の表紙の記事を拝読し、私には答えがあると思い、投稿することにした。 その答えは:間違いなく私は⾛⾺灯を⾒た!

11 年前のあの⽇、私は仙台市若林区にいた。午後2 時 46 分、いきなり地中から突き上げるような地鳴りが発⽣し、揺れ始めた直後に電気も切れ、⼆⼈の同僚と本能で1階の室外駐⾞場に逃げたが、流⽯に⽴ってもいられず、しゃがんで落ちてくるものはないかと⾒上げつつ、これは死ぬかと思い、⾛⾺灯を⾒た記憶はいまだに鮮明に覚えている。

結果として、地元の⽅に助けていただき、4 ⽇後に⼭形、⽇本海側経由で⼤阪に⾏き、関⻄国際空港からなんとか地元の⾹港に戻ることができた。改めて東北の皆様に感謝申し上げたい。

イギリスでは地震と⽕⼭活動はあまり考えられないが、直近のストームユーニス(暴風)やウクライナにおける戦争はとても⾝近なことであり、いつ⾃分がその環境におちいったとしてもおかしくないと、危機感を抱いている。

災害⼤国と⾔われている⽇本の知恵、⽬の当たりにした経験を今後、 イギリスの暮らしに⽣かして⾏きたいと考えている。やり⽅については、きっと⽇本⼈の⽅の⽅が私より詳しいかと思い、割愛させていただこう。

それよりも、イギリスに移住してきて、ずっとキャンピングカーを買ってみたかった。では、 キャンピングカーと防災と何の関連性があるのか? 実はキャンピングには 2 つの原則があると聞いた。①資源、特に⽔を最⼩限使⽤、②⾃給⾃⾜ということである。最近 YouTube で⽇本のキャンピングカーチャンネルを⾒ており、その知恵を拝借して⾷料の備蓄や、キャンピング⽤のソーラーパネルなどを備えていきたい。もちろんやり⽅は様々だが、「災害が必ず来る」ということは世界共通で、忘れてはいけないと訴えたい。(元⽇系上場企業役員 LMF さん)

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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