
■パンデミックによって社会から隔離された子どもたちが、人との会話や遊び方など、コミュニケーションに必要なスキルが身につかないまま成長していることが問題となっている。「メトロ」紙(電子版)が伝えた。
ロックダウンによって、様々な学校行事や友人の誕生日パーティーといった精神的成長にかかわる重要なイベントに参加できなかったことが原因で、コミュニケーション・スキルを身に着けることができていない子どもが急増。イングランドの小学校の3分の2以上が、こうした年少児童を支援するための政府系言語サポート財団「Nuffield Foundation」からの支援を希望しており、需要が急速に拡大しているという。
2020年8月以降、約9万人の子どもたちが同財団の早期言語介入プログラム(NELI)に参加。これに参加した児童は、参加していない同級生と比較して平均3ヵ月ほどの早期進歩を遂げたとされる。現在1万1000校が同財団のサポートを受けており、プログラムは20週間にわたって行われ、特別訓練を受けた教師が教本を使ってサポート。授業には「テッド」と呼ばれる人形が登場し、スピーキングとリスニングに集中できるよう工夫されている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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