
■ ボリス・ジョンソン首相は21日、イングランドにおける新型コロナウイルス対策の法的規制を24日に全て撤廃。4月1日から無料の大規模検査も停止すると発表した。英各メディアが報じた。
ジョンソン首相は議会で、ウイルス検査で陽性と判定された人を隔離する法的義務の廃止と共に「コロナと共生する」計画を発表した。4月1日以降、無料のウイルス検査はウイルスの影響を最も受けやすい人だけを対象に行うとした。これに対して英国医師会(BMA)は、これでは新型コロナに対して最もリスクの高い人たちを保護できないと指摘した。
野党もジョンソン首相の「パンデミックからの脱却」青写真は性急すぎるとし、無料検査の停止も時期尚早と批判した。
何が変わるの?
◆2月24日以降
コロナ陽性と判定された人の法的自主隔離は無用となる。ただし、少なくとも5日間は自宅待機し、他人との接触を避けるよう勧告される。接触者のルーティン追跡は終了。ワクチン接種済みの濃厚接触者と18歳未満の人に7日間のウイルス検査を求める法的義務も撤廃。陽性判定を受けた低所得者への自主隔離支援金(500ポンド)も廃止。
◆4月1日以降
最も脆弱と判断された人を除き、無料の症状検査は終了。症状がある人は、個人の責任において自宅待機が求められる。コロナパスポートのガイダンスも終了。施設にパスの運用を推奨することもなくなる。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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