
■22歳の英国人女性がSNSで知り合った男から脅迫を受け、父親の8万5000 ポンドを騙し取られる事件があった。英各メディアが報じた。
スナップチャット(Snapchat)はアメリカの10代の子たちがSNSで選ぶとして、インスタグラムを抜いて1位となったアプリ。
昨年11月、ロマンス詐欺師がアマンダさん(仮名)のアカウントをスナップチャットに登録したことで2人はメッセージのやり取りをするようになった。その後、直接電話で話をする関係に。相手の紳士的な態度に気を許したアマンダさんは言われるままに個人的な写真(性的なもの)を何枚か送った。すると相手は突然態度を豹変させ、金を要求し始めたという。
支払いを拒否すると写真を拡散すると脅迫を受けるようになった。アマンダさんは恐怖からパニック状態となり、詐欺師の指示に従い、詳細を知っていた父親の口座から自分の口座に現金を移し、そこから詐欺師の口座に500ポンドを送金した。その後さらに、詐欺師からの要求は4000ポンド、5000ポンド、1万ポンドとエスカレート。最終的に父親が老後にと貯めていた総額8万5000ポンドを送金したという。
不審に思った銀行(HSBC)は2度口座をブロック。詐欺師はアマンダさんに「娘の結婚のために父親が貯めていた資金を移動させている」と言うよう説得。銀行支店へ向かわせ、結局振り込みを成功させた。
これまでロマンス詐欺は比較的高齢の独身女性がターゲットとされることが多かった。しかし今回の事件では被害者は22歳と若く、オンライン上ではいかにあっという間に人間関係が構築され、経済的破滅に追いやられるかの警告となっている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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