
■年末に起こったちょっとした事件というか、出来事をお伝えさせてください。
私は海外⽣活の⽅が⽇本よりも数倍⻑くなったロンドン住⺠です。それでも毎⽇がとても新鮮で未だに飽きないのが不思議なくらい。というのも⽇本 では考えられないことが多発するのが英国だからです。最初の頃は憤慨もし窮屈な⽣活を強いられましたが、それも今では良い思い出です。
年末のバタバタの頃、いつものようにロイヤル・メールの配達があり、どさっという⾳がしたので早速⽞関に郵便物を取りに⾏きました。数枚の封書、それに雑誌などで、そのうち、まず封筒を開けたら、何とユーロ紙幣がザクザク出てくるではないですか。
そこで私の脳のコンピューターが始動し、「どうして私がこれを受け取るの? そうか、娘がギリシャに来週からいく為、私の所へユーロを送ってきた? でも彼⼥からは何も連絡がなかったし。もしくはユーロミリオンの宝くじの⼀部が贈られてきた?? でも宝くじ買っていないのに…」 と、どれもピンとこずに、ふと住所を⾒たら、全然私の住所に似ても似つかないものでした。
誤送と気が付き、住所を確認せずに開封した⾃分の浅はかさを恥じました。が、それよりも、いち早くこの住所に届けてあげなければと⾔う使命感でそこへ向かいましたが、お留守! そして、お隣さんに1000ユーロ近くを託し、受領のサイン後に帰 宅、その後すぐに、ご丁寧なお礼の電話が持ち主からあり、⼀件落着と相成りました。
しかし、その郵便物は Signature請求のSpecial Deliveryとなっていたにも関わらず、住所が⼤幅に違っていた私の家に届けられるという⽇本ではあり得ない怖いお話です。 最近は⼩包の受領⽇時を選べたりと⼀昔前では考えられないほど便利(でもまだまだ⽇本のそれに⽐べたら改善の余地はありますが)になった英国⽣活ではありますが、まだまだ落とし⽳が…。(在英25年/とらえもん22さん)
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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