
■中世イングランド最古の金貨がデボンで発見され、世界最高額となる64万8000ポンドで落札された。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
金貨を発見したのは、金属探知士のマイケル・リー=マロリー氏。リー=マロリー氏は昨年9月、10年ぶりに金属探知に挑戦しようとデボンにある中世のヘミヨック城跡を訪れ、この金貨を見事発掘したという。彼は金貨の価値にまったく気づかず、「戦利品」としてフェイスブックに写真を投稿。ロンドンのオークション会社「Spink & Son」の専門家がそれを偶然目にしたことで、驚くべき発見であったことが発覚した。
金貨は1257年頃、イングランド王ヘンリー3世の時代に北アフリカから輸入した金で鋳造されたもので、直径は2センチほど。玉座に就くヘンリー3世の姿が刻まれている。
この時代の現存する金貨はわずか8枚で、その多くが博物館で保管されており、新たな金貨の発見は260年ぶりとされる。ヘンリー3世は、フランス出身のウィリアム1世がイングランドを征服して以降、初めて王位を継承したイングランド人の君主。最古の「真の」イングランド王の肖像と考えられている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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