
■ 1月29日から施行される新しいハイウェーコード(交通規則)では、運転者が「誤った手」でドアを開けると1000ポンドの罰金が課されることになる。
停車している車のドアが突然開き、サイクリストがドアに激突する事故が後を絶たない。車を運転する人なら誰でも一度や二度はヒヤッとした経験があるはずだ。
1月29日から英国のハイウェーコードに追加される「Dutch Reach(ダッチリーチ)」はサイクリストを守るための新ルールで、車に乗っている人が降車する際、ドアから遠い方の手を使ってドアを開ける方法。例えば、右ハンドルの車を運転する人なら左手でドアを開け、助手席(左側)に座っている人は右手で開ける。後部座席も同様。この開け方だと自然と上体が後ろ向きとなり、肩越しに後方を確認することができる上に、ドアが突然大きく開くことは避けられるのでサイクリストが激突するリスクは大幅に下がる。
今後はドアに近い方の「誤った手(wrong hand)」でドアを開けてしまい、サイクリストが激突した場合、1000ポンドの罰金が科されることになるというから細心の注意が必要だ。ちなみに、ダッチリーチという名称はこのやり方がオランダで最初に採用されたため。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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